木札ができるまで
納期の目安について
木札ができるまで
納期の目安について
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納期
スケジュール
スケジュール
サイズが大きくなる、高級素材になる程、製作や仕上げに時間を要しますので、「サイズ」や「木の種類」、「両面彫り」か、などにより前後いたします。
常に最短の納期でご案内をしておりますが、最短での納期を5営業日後とし、おおよその目安としてご覧ください。また、基本納期より早いご案内はございません。
混みあいますとプラス1~数日の猶予を頂戴し、後ろにずれることになります。
いずれの場合にも、正式受付のご連絡時に仕上がり日、出荷日をお伝えし順守しておりま
す。
特に、お祭りシーズンと重なる5月~10月までは、大
変混みあいますので充分に余裕を持ってご注文をお願いいたします。
数量 | 仕上がり (出荷までの期間:休業日を除く) |
---|---|
1〜10個程度 | 店舗5営業日後 通販5-7営業日 ※基本納期※ |
〜20個程度 | 基本+1~3営業日 (約1週間強目安) |
〜30個程度 | 基本+2~5営業日 (約1週間半~2週間目安) |
〜50個程度 | 基本+4~10営業日 (約2~3週間目安) |
〜100個程度 | 基本+10~15営業日 (約3週間目安) |
上記は仕上がり、出荷までの期間です。加えて発送方法ごとに配送日数がかかりますので
、お急ぎの方は「宅配便(代引き含む)・ポスト速達便」をご利用ください。
同じパターンで二丁纏までの場合
一度のご注文が15個以上の場合から、混み具合により数日の猶予を頂戴することがございます。
2丁纏サイズ迄で同じパターンのご依頼であれば、15個程度までは、通常通りご案内をしていることが大半でございます。
納期について
お願いとよく聞かれる
注意事項
お願いとよく聞かれる
注意事項
作り手の職人は、蒲生芳雲1人でございます。品質維持のため、お1つでも基本納期より早まることはございませんので、余裕を持ってご依頼をお願いいたします。
営業時間
平日営業日はしばらく時間短縮致します
黒: AM 11:00 ~ PM 5:30
青: AM 10:00 ~ PM 3:00
赤:お休み

おおむね15個程度までのご依頼は、基本納期での出荷でございます。
混み合っている場合、+1~2営業日程度の余裕をいただくこともございます。
納期のカウントが始まる
タイミングは?
タイミングは?
入稿時点では、納期のカウントは始まりません。
お受取り、お支払い発送方法や決済方法により異なります。
お振込み・カード払いは、入金確認時点が『注文確定』となり〔入金確認メールの送信(またはLineでのご連絡)〕をもって納期のカウントが始まります。
代引き着払いの場合、入稿後も不備不明な点がございますと未確定の状態で出荷へのカウントが始まりません。不備がある場合は、メールまたは公式LINEよりご返信いたしますので、必ず〔正式受注メール (またはLine)〕にて受注内容の確認をお願いいたします。
不備不明な点がなく、ご注文が整った時点が『注文確定』で、〔正式受付メールの送信(またはLineでのご連絡)〕をもって納期のカウントが始まります。
●基本納期より早いご案内はございません
宅配便、宅配便代引きでの日時指定は、出荷予定最終日の出荷から可能な範囲で承っております。
また、各ポスト投函便は、日時の指定はできません。
いずれの場合も、正式受注の際にお伝えする出荷予定日内に必ず出荷をいたします。お急ぎの方は、配達速度の速い宅配便(代引き含)か、ポスト速達便をご利用ください。
●品質維持のためご理解の程お願いいたします
作り手の職人は蒲生芳雲1人、店舗発送スタッフも1人の家族経営でございます。
少ないスタッフで運営をしておりますが、作りはもちろんのこと梱包や発送、各応対につきましても丁寧な仕事を心掛けております。
品質維持のため、焦っての仕事や作業は本意ではございません。
そして、ほとんどのお客様がお1つ、2つ、3つのご依頼であり、
各ご返信や製作、発送など全てにおきまして順番を厳守しております。したがいまして、
お1つでも基本納期より早まることはございませんので、余裕を持ってのご依頼を切にお
願い申し上げるしだいでございます。
何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 フダヤドットコム 蒲生芳雲
- 2024.09.13
- 21:40
木札ができるまで
木札ができるまで
木札ができるまでの工程
素材の仕入れ

木札の素材となる木材は、定番の本黄楊(ほんつげ)をはじめ、さくらや黒檀、ピンクアイボリー、スネークウッドなどさまざま。
自然素材のため、ひとつとして同じものはありません。
仕入れでは必ず実際に目で状態を確かめ、素材を厳選します。
彫刻前の下磨き

仕入れ後の木材は機械で厚みを整えます。
この過程で、表面にわずかなヤスリの刃跡が残ります。
目で見えないほどの刃跡ですが、段階を分けて手作業で磨き、わずかな凹凸を削ぎ落とします。
使い込んだ味わいを出すために欠かせない作業です。
木取りと成形

木札のサイズに切り出した断面も丁寧に処理します。
鋸刃を細かいもの変えたり、磨いて光る高級素材は断面も丁寧にヤスリで磨き上げます。
さらに四つの隅や切り出した断面の角にも軽くヤスリを当てることで、手になじみ温もりのある木札の下地ができあがります。
穴あけ

彫刻の前に、木札の表裏を丹念に見定めます。どの面に、どの向きで彫刻を入れると文字が映えるのか、木目の具合などで判断するのです。彫刻する面と向きが決まったら、紐を通す穴を開け、面取り(角を落とす作業)を施します。
デザイン(枠取り、文字の配置)

枠いっぱいに彫刻される文字には「隅から隅まで福がたくさん入りますように」という願いが込められています。
隙間を埋めるよう、一文字ずつ手作業で太さや間隔を調整し、全体のバランスを整えながら文字や枠をレイアウトします。
木札への彫刻

彫刻は木札用にカスタマイズした「レーザー彫刻機」を用います。深くシャープな彫刻を実現するため、素材に応じて最適なレーザー出力を設定。
1つずつ、高い出力でゆっくり時間をかけて彫り進めることで、緻密かつ立体感のある彫刻が生まれます。
彫刻後の仕上げ磨き

レーザー彫刻によって出た木の脂(ヤニ)を拭き取り、細かな傷を落としたあとは、最終的な仕上げ磨きです。
素材に見合った方法で、3~4工程にわたり手作業で磨きをかけます。塗装はせず磨きのみで、木の温もりや癒しの力を引き出していきます。